毎月第1・3金曜日
深夜 26:30~26:45
想い
日本のポピュラー音楽が飛躍的に進化した、昭和40~50年代。
その綺羅星の如き作品の数々を心の糧に育った世代が、大人になり様々なフィールドで今日までの日本の発展に寄与して来ました。
この番組は、そんな大人たちのための音楽トーク番組。
あの時に創り上げてきた音楽を、時を経た今の視点で当事者たちがひも解いていきます。
聞き手
その「レジェンド」の一人、BUZZの東郷昌和が、この番組のナビゲーター。
中学時代のバンド活動を皮切りに、その後メジャーシーンに移り幅広く才能を発揮しつつ、多くの仲間と時間を共有してきた存在です。
そして、バックダンサー・コーラスという立ち位置で「レジェンド」達の背中を見つめながら青春期を過ごしたMamiが、アシスタントを務めます。
この時代・その空間を肌で識る二人のインタビューならではの、深い話の数々がご覧いただけます。
ゲスト
番組ゲストに招くのは、グループサウンズやフォーク・ロック、ニューミュージックなど、昭和40~50年代の音楽界で活躍したミュージシャンや制作者など。
ポップス界の「レジェンド」と称される彼らは同時に、令和の今もステージやスタジオなど音楽制作の現場で輝きを放つ現役のアーチストたち。
その姿に同世代のあなたは何を感じるでしょうか?
次世代のあなたは何を学べるでしょうか?
みどころ
昌和・Mamiとゲストが展開するトークは、当時の音楽に精通する番組スタッフによる緻密なリサーチと膨大な資料に裏打ちされたもの。
そのため、彼らのトークはただの思い出話には決して終わらず、むしろ新たな発見や驚きが各放送回にて待ち受けています。
「あの時代が青春だった」方々はもちろん、次世代の音楽マニアもこの番組に注目する理由は恐らくそこにあるのでしょう。
地上波番組「名曲アワー」シーズン1~シーズン4(テレ玉~チバテレ~TVK)出演ゲスト一覧
エレキ
寺内タケシ
エド山口
TOMOKO
グループサウンズ
湯原昌幸(S・ウエスト)
小松久(V・シンガーズ)
今井久(Pシャドウズ)
加藤充(スパイダース)
大野良治(アウトキャスト)
ポール岡田(カーナビーツ)
橘洋介(ボルテージ)
高宮雄次(ラブ~アポロン)
ヘッケル田島(ラブ~Tバード)
小松崎純(沢村和子&ピーターパン~トランザム~現・高橋真梨子バンド)
高橋信之(フィンガーズ)
トメ北川(ハプニングス4)
モト冬樹(ローズマリー)
加橋かつみ(タイガース)
フォーク
マイク真木
小林啓子
菅原進(ビリーバンバン)
岩沢二弓(ブレッド&バター)
岩沢幸矢(六文銭~ブレッド&バター)
大野真澄(GARO)
内山修(リガニーズ~猫)
山田パンダ(シュリークス~かぐや姫)
西口久美子(青い三角定規)
藤岡孝章(まりちゃんず~藤岡藤巻)
鈴木康博(オフコース)
なぎら健壱
四角佳子(六文銭)
ロック
ミッキー吉野
浅野孝已
伊藤銀次
高橋幸宏
鈴木茂
小原礼
濱田金吾
柳田ヒロ
石井治郎&小松三郎(オレンジ)
PANTA(頭脳警察)
林立夫
尾藤イサオ
歌謡ポップス
槇みちる
JUN(じゅん&ネネ)
叶正子(サーカス)
あいざき進也
桑江知子
丸山圭子
麻倉未稀
小田陽子
鮎川麻弥
藤田恵美(ル・クプル)
愛唱歌
芹洋子&井口良佐
(元ディレクター)
文化人・評論家
斉藤安弘(オールナイトニッポン)
島敏光(エッセイスト)
かまち潤(音楽著述業)
枡井省志(映画プロデューサー)
稲増龍夫(法政大学教授・GS研究家)
作家
岩里祐穂(作詞家)
塩塚博(駅メロ作曲家・スパイダース研究家)
Staffs
<チーフカメラマン>房前義勝 <音声・照明>(株)シャイニー <編集>吉田典史 <企画・構成>洞下也寸志
<撮影協力>ライブ&ダイニング「楽屋」中目黒店・神保町店 <制作>(有)グリーンフィールド